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こちらはガンダムWの話題を中心にしたブログです。 <腐女子><同人>という言葉に嫌悪感を覚える方は「見ちゃいけない。すぐにここから立ち去ったほうがいいぜ。それがあんたの身のためだ。」BYマックスウェル カトルマジ天使!くらいしか言わないかもしれません。 なんか色々ごめんなさい。 でも止まらない。 「ばかはくる!」のノリでお願いします。 ブログタイトル変えました。(元「帰還限定★かんたむw」)
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2024/05/18 (Sat) 14:24
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2010/10/25 (Mon) 16:32

混迷の宇宙!盲目の愛!(ほとばしる鼻血!)




第25話  「カトルVSヒイロ」


副題は「我ら34を応援する者のバイブル」です。
この回に私のつたない言葉は必要ないぜ!ただ座して、じっと見るのみ。じっと耳を傾けるのみ。じっと垂れ流すのみ(鼻血とか涙とか涎とか妄想とか…)。
優しいカトルにもどってくれないか?だと!?

多分一番見返す頻度が高い回なのですが、その割りにカトルVSヒイロとトロワの消失が前半に収まっていることに、真剣に驚きます。あっれ~!こんなに短かったっけ~?私の脳内では、最早映画並みに長編になっているのに!(重要なのは長さではなく、密度だ!そうだ、間違いないぜ!とも毎回思う。)

そして後半のトレーズ様のお言葉を未だに理解できてない。
ぼ~っとしてるからね。トロワの最後の笑顔とか、カトル様の悲鳴とか「あまりカトルをいじめるなよ、ヒイロ」(この期に及んでお前はヒイロに呼びかけるんかい!)とかに、心がっちり奪われたままぼ~っと見てるからね。「あ~、歯医者の回ね~」くらいにしか思ってないからね。さらに言葉と同時に流れるカトル様やらトロワやらの映像が秀逸すぎてトレーズ様のお言葉がさっぱり耳に入らんからね。

しかしデルマイユさんはドロシーのおじいちゃんのくせに、マユゲが二股に分かれていないので、名前が出るまで「誰だこのえらそうなジジイ」と思ってしまう。即刻マユゲを二つに分かつべし!(無茶苦茶な)

トロワの言葉により、ガンダムたちの敗北が確定し、トレーズ様も一時退場。
OZ(トレーズ)VSコロニー(ガンダム)の図式が終わり、新しく血の通わぬ兵器(モビルドール)VS人類愛(トレーズ)の図式が広がるのです……か?
トレーズ様風に言えば「第三幕が始まった。暇になるな」と言うところでしょう……か?(疑問形)

あと、個人的にレディ・アン退場が切ない回。レディ好きなんだよ。最後までかっこいいぜ!ポエミーなレディの言葉に乗せて、カトル様があり得ん美貌で我らの心をがっちり掴んでくださいます。油断もすきもないよこのおぼっちゃんは!一生ついてくよ!ハァハァ!



第26話  「燃えつきない流星」


オペレーション・ノバ発動! ひゃっほう!
白状すると、もう私はストーリーを追ってける自信が失せた。そもそも最初からトレーズ様の言動が意味不明でOZ側の戦う動機が意味不明だったのに、ここにきて内部分裂とは面倒臭い!(え)
さらに後半は星の王子様(ヒイロにあらず)まででしゃばるんでしょ~、あ~あ、無理だよ無理だ~!というわけで、これから先、OZだのトレーズ派だのでてきたときに、両者を間違って認識している可能性が大です。今回もカトル様とヒイロを捕らえたのがどっちで、解放したのがどっちなのかイマイチわかんなかったぜ!(なんたる馬鹿。)

この回の副題は「カトル様に萌殺される!」です。どこをとっても華麗なカトル様ばかりで……ハァハァ……言葉を続けることすらままならず…失礼ちょっとハンカチーフを……ちーーーん!(木綿のハンカチーフが真紅に染まる)……手錠をされたまま無言で睨みあげるって……あの…あのカトル様に手錠を……ハウア~!生きててよかった!地球に生まれてよかった!! コロニーに栄光あれ!!!(と叫びながら走り去る)

無残なバイエイトを発見して力なく膝をつきうなだれるカトル様(手錠付)
殴り倒されたヒイロ(その遠因はカトル様)にかけより反抗的な目で睨むカトル様(手錠付)
こここここ(鶏にあらず)このシーン垂涎モノ!たまらん!
カトル様に手錠!カトル様に手錠!
ひょええぇえええ~~!! 脳内スパーク!このまま誰かトチ狂った兵士がカトル様の服をバリリリッと破らないかしら!いや、そこまでせんでいい!反抗的な目で睨みつけるカトル様のアゴをぎゅっと握って、「貴様、まだ自分の立場を理解できてないようだな」とかなんとか低俗で陳腐(であればあるほどいい)な言葉を吐きながら、含み笑いをしてくれるだけで私は多分死ぬ!心不全かなんかで。
OZ兵グッジョブ!カトル様の捕縛に成功したOZ兵には2階級特進させてあげて欲しい!でも手錠だけじゃく、首輪もつけてくれてたら4階級特進だった!!

……そろそろ黙ります。心からお詫び申し上げる。(鼻血と涎を拭きながら)

この後も、兵士(銃所持)とマッドサイエンティストに囲まれて、有無を言わさず身体をまさぐられてデータを採られるカトル様(語弊有)、戦うことに戸惑いを覚えたままの不安げな美少年むきだしカトル様など、眩暈を覚えるようなカトル様ばかりです。なんたる天国!

それにしても、ヒイロの態度が腑に落ちない。
ちょっと優しすぎるやろ!デュオを呼び寄せたい!
思い出してくださいよ、デュオ君ってば先日、うっかりOZに捕まっただけでヒイロ君に銃口を向けられたんですよ?OZに捕まっただけで、ですよ?それなのに、カトル君はヒイロ君を半殺しの目に合わせているのに、銃口を向けるどころかちょっと優しい言葉さえかけるんですよ!なんという態度の違い!私は認識を改めなければならないのかもしれない。ヒイロは(控えめに言っても)態度がそっけない少年なのではなく、デュオにたいしてのみ態度がそっけないのだと!他の人には別に普通に接することができると!そうか、ヒイロの愛情表現は小学生並なんだな!愛だよ愛。ヒイロなりの!よかったねデュオ!(よくない)

それはそうと、ゼロのパイロットデータを採取するのに、搭乗経験のあるカトルではなく、未搭乗のヒイロが被験者になっていたのは、ヒイロの思いやりだと信じて疑わない。


「このガンダムのデータが欲しい。今から貴様には演習システムを使ってモビルドールと戦ってもらう。さぁコックピットに入れ」
兵士があらっぽっく銃口でカトルを示した。恐怖に打ち抜かれたようにカトルはその身を硬直させた。顔から一気に血の気が消えた。今まで気丈に振舞っていたカトルが見せた態度の変化に兵士たちは、勘違いをし馬鹿にしたように鼻で笑った。
「お前たちには抹殺命令が出てる。今ここで射殺してやってもいいんだ、ほら、早く乗れ!」
誇示するように手元の銃を威圧的に振りかざした。
ヒイロは冷たい目でその兵士の姿を見ていた。この兵士は勘違いしている。自分自身の力と武器の持つ威力は全く別モノであるということを理解していない。無能な兵士だ。過信がすぎる兵士は必ずミスを起こす。一瞬で、相手の実力を見切ったヒイロは視線をカトルへと移した。
カトルは未だ青ざめたままで虚空を見つめていた。生気の失せた顔は作り物のようだった。奇妙なほど無表情で意外にも苦悶や悔恨の表情は見て取れなかった。まるで夢から覚めた直後、現実と夢の区別がつかずぼんやりと目が覚めるのを待っている子供ように見える。ヒイロが目覚めた後、度々カトルは今のような無防備な姿を晒すことがあった。対応できていなのか?現実に。
「カトル」
ヒイロの声にカトルははっとして顔をあげた。ヒイロの方を見て、そしてその背後にあるゼロを視界に入れると、目を伏せた。怒りとおびえが目に宿っている。カトルが恐れているのはゼロだ。ヒイロは背後に目をやった。そしてカトルが犯した罪だ。
「俺が乗る」
短く告げると、さっさとコックピットに歩み寄った。
「おい!」
兵士がその道を塞ぐ。
「俺のデータはOZにすでにとられている。このガンダムのコックピットシステムについて調べるなら、基本データのある俺の方が都合がいい。比較できるからな」
男はヒイロの言葉にはっとし、隣の男と顔を見合わせた。
「よし!お前が乗れ」
仰々しく命令を下す。さっと道が開き、ゼロのコックピットが視界にはいった。似ている。ウイングのコックピットに。感傷は認識する間もなく、泡のように消えた。そのとき、ゼロに向かうヒイロの腕をカトルが掴んだ。
「駄目だ、ヒイロ」
囁くように、言った。
「大丈夫だ」
ヒイロもはっきりと答えた。別に答えなくてもよかったが、言葉が口から飛び出した。取り繕うようにヒイロは事務的な口調で言った。
「お前はあいつらと一緒にデータを見ていろ」
「……」
カトルはまだ何か言いたそうなにしていたが、ヒイロはカトルの手を振り切り、ゼロのコックピットに乗った。

みたいな!


トロワ殺害(死んでない)の傷もいえぬどころか、生々しく血を流している状態のカトル様はゼロに乗れなかったに違いない。それをヒイロが察したに違いない!ヒイロとカトルが一緒にいるときの、ヒイロのお兄ちゃんぷりが好きです。それとなくカトルを庇うヒイロ。

でも、あっさりゼロに飲み込まれる。
ヒイロはことごとくじいさんたちの手の中で踊らされていて不憫。MSを交換して再びカトルVSヒイロです。
ここのカトル様がかっこいいのなんのって!この人かっこいいよ本当に。そして宇宙の心発動?何この超常現象。あ~、カトル様の特殊能力のことを考えると答えの出ぬままに一日が終わる!
どうでもいいけど、ヒイロの落ち方が怖い。首が!大丈夫なのか首は!?
そして、気を失っているヒイロを勝手に連れて再び地球へ。多少強引なお坊ちゃま的行動力も彼の魅力の一つです。






拍手ありがとうございます!

ゆうこ様へ
分かります分かります!私も見返してトロワの美少年っぷりにビックリしてます!トロワのいぶし銀な魅力は子供にはまだ早すぎたのかもしれない。文句なしにいい男ですよねバートンは!結婚させたい!カトル様と!
25話はカトル様が「ヒイロ、ぼくはそのコロニーが大っ嫌いになったんだ」と神のように降臨するところがたまりません。いや、25話は全編通してたまりません。おお~!「ツンとデレの交錯」とはまさにその通りっすね!まさしくまさしく!それに対して、一本気に「俺の後ろにはコロニーがある」のヒイロも最高です。あいつ、超かっこいい!
リアルタイムで見てたときは、カトル様の豹変っぷりにショックを受けてたんですけど、今は逆ですね。ゼロにのってコロニーぶち壊しちゃうくらいの純粋さに愛は募る一方です。

コメント、携帯からも読めてよかったです(^^)
コメントを隠す事でもっとディープなことがお返事できるかなヒヒヒ……と喜びつつほくそ笑んでいるので、気にしないで下さい。

拍手[5回]

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2010/08/31 (Tue) 00:28
いや~。やっぱり原作が一番面白い!久々です!

ストーリー難しくなってきたので、(私のために)冒頭のナレーションを投入!

AC175年、コロニーの指導者が暗殺された。
その報復として5機のGが地球に送り込まれたはずであったのだが、OZの宇宙での行動は支配するという姿勢ではなく、協調を前面に押出したため、コロニーがOZを受け入れることになった。
AC195年、地球と宇宙の支配が進む中、Gは反逆者の象徴として扱われ、孤立していった。帰還する場所を失っていくGとそのパイロットたちは流転する時代の中で、自らの存在意義をかけて戦っていくのであった。

Gの敗北の象徴がヒイロの自爆なら、コロニーの裏切りの象徴はサンドロックの自爆です。試練のときが続きますね~。



第23話 「死神に戻るデュオ」



デュオのターン。かっこいいデュオのターン。デュオファンが多いのも納得のかっこ可愛さ!デュオって本当にいいキャラですわ。

冒頭はサリーです。相変わらずテロ活動中。活路をガンダムに見出し、ウイングを回収してます。そういえば、このウイングどうなったんだろう?ヒイロはゼロに乗ることになるよね?あれ?どうなるんだろこの捨てられたウイング…。
しっかしサリーかっこいいな~!この人、確か軍医ですよね。少佐とか言いつつも軍医ですよね!?かっこいい。でも離婚してそう(もしくはしそう)。かなり好きなキャラです。惚れるよサリー。

ところで、デュオは脱走中の第一級テロリストなのに、サングラス一つの変装で、のんびりOZに悪態を吐くとはいい度胸ですというより馬鹿なのか?
しかし、あのサングラスに時代を感じる……。一昔前のキャラにたくさんあのサングラスをかけている人がいた。私的に一番印象が強いのはドクタースランプのタロー君です。

ヒルデ初登場!
なんか最後の方のイメージと違う!頭の固い優等生タイプだったようです。
「行動こそ信念の表れということ、知っておきなさい」
初対面の人間に対し完全上から目線!可愛くねぇえええ!!
そして、デュオは月面基地行きの船にもぐりこもうとしたところで、ヒルデに発見されちまう。宇宙にあがってから本当にデュオはついてない。ヒイロに助けられたことで、わずかに残っていた運も使い果たしたもよう。
だがしかし!ここからがデュオかっこいいターンです!須らく刮目せよ!あぁらよっと!!←かわいい。

デュオの魅力って普通の感覚を持ってるところじゃないでしょうか。無表情キャラが乱立し、電波発言が飛び交うWの世界の中でも、デュオはごくまっとうな感情を持ってます。私たちの共感できる範囲内で、すごくかっこいいことをやってのけるから、デュオはファンが多いし、デュオを嫌いな人も極端に少ないんだな。
「昔、地球から連合が攻めてきた時、コロニーの皆から笑顔が消えた。その笑顔を取り戻すために俺は戦っていた」
デュオくらいだよ。命をかけて戦う理由に共感できるのは。デュオはとことんいい子だな~。「お互い自分の信じられる道で精一杯生きようぜ」 そして、強い子だな~。かっこ可愛いよ~~!幸せになって欲しい!だが、デュオはヒイロに冷たくあしらわれているときが一番幸せなのだった……。(錯乱したナレーション)

しかし、他のリーオーはなかったのかい?

マスバランサーが壊れてなくてもそれじゃ月面基地にたどり着けないよ!この子、本当に馬鹿なの?足がもげてるリーオー(バランスが取れない)VSモビルドール3機って完全に死にますやん。「あたれ~~!!!」あたるはずもない。完全に覚悟を決めたデュオを救ったのは、デュオのかっこ可愛さに錯乱したヒルデでした。ありがとうヒルデ!デュオに優しくしてくれて!皆この子の扱い雑だから、お姉さん嬉しい!でもデュオはちょっときつく当たられたほうが幸せなのよ。
しかし、ヒルデのいた部隊はどうなっているのじゃ!第一級テロリストであるデュオの尋問をペーペーのヒルデにやらせたり、ヒルデの裏切りに対して「大変問題」じゃないだろう!殺せよ。その場で!(そんなこと言ってたらストーリーが作れないけど。)

そして、デュオ君はジイサン係に決まりました~拍手!ボコボコボコ☆
またボコボコになって捕縛の憂き目にあったデュオをヒイロがばっさり。
「任務失敗か。基地も破壊できずドクターたちも殺せず仕舞いとはな」
この時のヒイロの心の底から呆れたような顔と、五飛の無表情が笑える。五飛、せめて馬鹿にしてやれよ。
「折角だ。まだ死ぬなよ」
なんだよヒイロ、心配してんじゃん!全く素直じゃないな!ツンデレもほどほどにしろよ!
ヒイロ・ユイ:ツン99%、その他1%(デレはその他の中にある)→ツンデレなんかじゃない。ただのツン。そんなヒイロの1%以下のデレを拾えるのが、デュオであると信じている。でもヒイロのデレはデュオよりもトロワの方に多く発揮される。そんなヒイロとデュオが好きである。

最後はレディで締め。なんかネタになりそうなこと言ってますが、私はこの人も好きなのでそっとしておきます……。



第24話 「ゼロと呼ばれたG」


ゼロカトル様降臨!ネ申!
この回、作画が綺麗ですね~。貧血ですよ(鼻血を流しすぎて)。ああ~折角だからヘルメットをとってくれ~。でもわたくし知ってますの。そのヘルメットを取れるのはトロワ(の長ゼリフ)だけですわ。そこも萌!私のテンションは高いですが、話自体のテンションは超低い!当たり前だ!カトル様のコロニー落としの回だもの!

芋のような資源衛星をゼロがぶっ壊すシーンからスタート。ゼロの強さは鳥肌ものです。マジで反則ものの強さ。ちょっと核兵器を連想させます。
そして、カトル様の吐息の破壊力。ちょ…これ私のケータイに落とせないかなハァハァ……(危)。
そしてコロニー落としたときの涙!綺麗!綺麗!ごめん綺麗すぎて萌えた!
命を懸けてまで守ろうとしていたものを壊したとき、目の前で消えるそれを見たとき。
何も感じなかった。
でも零れ落ちた涙。
その繊細さ!その危うさ!トロワ!早く来て!そしてこの子を止めてあげて~!ヒイロといちゃついている場合じゃないぜ!

一方OZ。レディ、トロワがガンダムのパイロットだって気付いてたんだ。そりゃ、あんだけ派手にやってたら…。
そして、やっぱりトロワ以外の兵士が帽子被ってんのが気になる(笑) トロワも被れよ~(笑)
またしても殴られるデュオ・マックスウェル。確かに他に適役はいなかったけど。宇宙に上がってからほぼ毎回殴られているデュオ・マックスウェル。ここでの殴られっぷりが好評だったのか、続編でも殴られるデュオ・マックスウェル。おれってかっこわりぃ!そんなデュオが好き。
空気を抜いて窒息させるやり方はなかなかえぐくていいと思います。ツバロフやるじゃないか。やはり醜い悪役はそれくらいはやってくれなくてはな。

さて、ヒイロとトロワですが、息がぴったりでまたもや嫉妬の炎がめらめらと燃え上がりますが、今回はトロワがカトルにもメロメロです。カトルに絶対の信頼を寄せるトロワ。一体何が彼を変えたのか。本気で私は知りたい。ニューエドワーズ基地前夜でカトルをにべもなく振った人と同一人物ですか?嘘でしょ?ヒイロの言うとおりだよ。コロニー落とすなんて異常だよ。ちょっとは警戒しろよ。やれやれ恋は盲目を地でいく男だよ!でも「例のコロニーは手遅れだった」って言ったトロワはちょっとしょんぼりしてた。トロワもコロニー守りたかったんだね。
そして、のぼせあがったまま無敵状態のカトルに撃たれるバートン。トロワらしくない!きっと運命に引きずられていたんですよ!そうに違いない!
毎回思うけど、本当によく生きてたよね。(あと、鉄板ギギギって手で動かすの地味にすごいよね。)
2CHで「本当はトロワとカトルは後半の戦いには参加させない設定だった。だから二人のGは改良されていない」ってネタ?を見たのですが、もし、トロワが戦いから脱落(=死)するとしたら、ここでしたね。よかった……。本当に生きててよかった……。
カトル様の「全ての武器を破壊する」って父上の非武装が悪い方向に化けちゃったものっぽいなと、思いつつ懺悔しますが、トロワの「ぐわぁっ!!」に手に汗握るほど萌えました。

拍手[3回]

2010/05/09 (Sun) 22:50

父上~~~~!!!!!

第21話 「悲しみのカトル」

さ、皆様、ハンカチのご用意はいいですか?出来れば二種類あるといいです。もちろん、涙用と鼻血用です。
天使メインの回にして、カトル様のターニングポイントです。ああ~。寂しい。ニューエドワーズ基地前夜の世間知らずでキラキラしていたおぼっちゃまカトル様が大好きな私としては、非常に寂しい。出来れば最後までキラキラした罪を知らない子でいて欲しかった…。純真無垢が形になって現れたようなカトル様(←割と本気で言っています。)を名残惜しむように、この回はおぼっちゃまカトル満載で鼻息荒く画面を凝視してしまいます。可愛いよ~!私も後ろから抱きつきたいよ~!!(鼻血でカトル様のうなじを汚したいよ~!)
前置きだけでこんなにスパークしてしまった…。

連合のおっさんに助けられたカトル様が、自分チの衛星に流れ着きます。

どんだけ運がいいのか!!!!

驚くべき強運を発揮します。(デュオなんて以下略。)
いったい何日漂流していたのでしょう? おいたわしいカトル様に鼻血が滴り落ちます。(最低。) カトル様の腕の細さに鼻息も荒い入院着。いつもきっちり着込んでいらっしゃるカトル様の生腕ですよ!生腕!! 貴重!! ハァハァ…!!(←怖い。)
パパとの再会シーンもいいよね!
いつもは、その優雅な外見に霞みがちの気の強さが前面に出ていて、キュンキュンいたしましたぞ!でも、カトル様がここまで感情を露にするのも珍しい。家族の中のカトル様は歳相応で非常によろしい。
パパもがっつん怒るくせに「跡取り云々」のときは言いにくそうにごにょごにょ言ってて愛を感じた。カトルの写真をいつも机の上に乗せてんのかい!
シンガポール基地で、サンドロックが自爆したシーン見て、パパは心臓が止まりかけたのではないだろうか。本当は再会できて、嬉しくてたまらなくて、昔みたいに「そら、パパの髭だぞ(ジョリジョリ)」ってやりながら抱きしめたいのに、素直になれないパパ。(カトルを何歳だと。)
言葉や態度に上手に表せなくても、パパの愛はカトル様に伝わっている。そんな二人に訪れる悲劇。

の前にヒイロとトロワ。
相変わらずぶっこんだことを言うトロワ。自重して!
さらに無茶するヒイロ。ミリアルドへの攻撃を理由に、ヒイロは堂々と、トロワは上手くごまかしつつ、OZのモビルスーツをぶっ壊します。なんか仲いいよ~。相変わらず、君たち仲がいいね~。
しれっと嘘をつくトロワが萌えであった。

戻って天使。
イリア役得です。私も後ろから襲い掛かり…違った、抱きつきたい!
「私たちはみんなあなたを愛している。だから悲しまないで、私たちのカトル」
一緒に暮らしたこともない(んですよね?)のにここまで言えるってなんかすごいな。実はイリア情熱的?見かけによらない家系なのか。

「誰かに認めてもらうために戦ったわけじゃないよ。でも信じてるんだ。きっと皆いつか分かってくれる」
これはカトルのセリフですが、そのままパパにも流用できそうな言葉です。
全てを投げ打ってコロニーに尽くしてきた父は、コロニーの人々から攻め立てられ、ついに代表者たちに死刑執行ボタンを押されます。OZに唆されたとはいえ、恩を仇で返す所業、許すまじ!
パパもまた気が強い!流石に親子です。気の強さそっくり。
「自分の生き方を曲げてまで、宇宙に未練はないのだ」
パパの戦いは普通に感動します。
そして、カトルの目の前で宇宙に散ります。うう。それを見て、カトル様は今まで感じたこともない憎しみに囚われることになるのです。お怒りのあまり高笑いしてらっしゃる。おいたわしや。シクシク。
そして、ZERO製作の流れになるのですね。さよなら、罪を知らない天使。

ところで、私はZEROシステムが一体何なのかさっぱりぷーなのですが、怒り狂っているとしても、カトル様は最初からコロニーぶっ壊す気満々で、ゼロを作ったわけではないですよね。怒りに駆られているだけだとしたら、まず父上を殺した自分のコロニーぶっ壊すはずですよね。そこらへんのこともっと知りたい。




第22話 「独立を巡る戦い」


レディ・アンのターン。
う~ん。私はそろそろ、おおまかな話をおっていくのが、しんどくなってきたぞよ。(早い…)
今回は、宇宙の連合がいい人ポジションにいて、非常に混乱しました。視点がころころ変わり、変わるたびに価値観も変わるし、何より皆、理想を変なオブラートに包んで語るから、何が正しくて、誰が悪いのかさっぱりわかんねぇ!!!! お前も正しいし、私も正しいってことでよろしいですか!レディ・アン特佐?

地球からきた親善大使ミリアルド・ピースクラフトはいけしゃあしゃあと、宇宙の連合と組みます。なんて調子のいい奴だ!と正直思ってしまった。
レディ・アンは閣下のために用意したものを、閣下から拒否されます。肩を落とすレディに、部下が「兵士に戻れ」と諭します。自分を見失ったまま、戦闘に放り込まれます。ひどい!
それはそうと「レディ。戻ってきておくれ。私の大好きなレディ・アン」もひどい!! 閣下!このたらし!このエロボイス!! 
しかし、しょんぼりしながら、ミリアルドに「たのむ、ミリアルド。彼女を救ってくれ」と頼んでいた閣下は、本当にお気の毒で閣下ははやりずるいお方だと思った所存であります。閣下はいつもギリギリで最強にかっこいい。
「OZが変わってゆく。私の力が不足していた。ロームフェラが、いや、人類の進む道はあまりにも気ままだ。膨れ上がる力が、これほどまでに人間の心を置き去りにしていくとはな」
閣下!どうか元気を出してください!なんでこんなに閣下は気落ちしているの?モビルドールが出回ったせい?
で、助けられたレディはやっと自分を取り戻します。
ところで、コロニーを破壊しようとしたのを内部から、阻止したトロワがかっこよすぎです。何あの人。かっこいいですけど。どんだけお前はできる男なのか。

最後にうーたん。
ボロボロのまま、OZに拾われます。
どんだけ不敵。どんだけ豪胆。
驚いたわ。ヒイロ以上に無茶じゃないですか。
デュオとヒイロが正反対なようで中身はよく似てるってどこかで読んだ気がしたんですが、カトルとうーたんも正反対なようなで中身はよく似てると思います。
運命とかそういうものに潔く身をゆだねるところとか、理性とかじゃない別の次元で物事を判断する傾向とか、基本的に死なないと思っているところとか。

拍手[2回]

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HN:
ケンタロー
性別:
女性
趣味:
読書
自己紹介:
再燃してかっとなってやった。後悔はしてない。

とにかくカトルが可愛すぎてたまらんしんぼうたまらん。

怖い人ではないので、お気軽に声かけてください。(中傷などは即消すけどね)

※期間限定ブログじゃなくしました。当面だらだら続けさせてください。
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