リアが闇黒で顔色が真っ黒です。あぁ!!　腹黒さが顔に出てる！　笑顔が怖いが気にしないでね（にたり･･････）。

庭先に鳥のヒナが落ちてくるという田舎では珍しくもないハプニングがあったので、ジジババが子育て中。鳥のヒナは顔の２／３が口で口のお化けみたいだし、毛がまだ生えてないし、目もあいてないしで、赤ちゃんの癖に癒し系からは程遠く、むしろ怖い。非常に怖い。

どうせだったら、手足をがっちりと固定されて、目隠しもされて、３日間くらい食事も与えられてなくて弱ってるガンダムパイロットが庭先に落ちていたら癒されるのに。緊縛は一切解かずに世話をするのですよ･･････!!





以下、闇黒ver.ケンタローの頭沸いている妄想。いつもより闇黒なので、注意されたし。






ヒイロ：もっとも飼育に難しい。わずかな食事で体力を回復させ、皮製の拘束具をひきちぎり、鉄の鎖もぶっちぎり、いつの間にか脱走。もちろん、脱走の際に部屋はあらされ、金品など脱走に必要なものは奪い去られている。こんちくしょう。飼育に成功したものは皆無。

ディオ：目隠し・手足の緊縛姿のデュオなんていじめたすぎる!!　さらにいえばボロ雑巾のようにいたぶられた後を希望。そこら中に血がこびりついているのです！
デュオは緊縛されていても、極力いつもの軽口を絶やさない。それでも最新の注意を払って食事に毒が入ってないか確かめてくる。デュオも脱走の名人なので細心の注意が必要。必要以上に体力をつけさせないようにする。丈夫なので手荒にあつかっても全然平気。（例：ずぶ濡れになった格好のまま放置→風邪も引かない／ボロボロに殴られたまま放置→ちょっと回復している）初心者向け。

トロワ：食事に毒が入ってないことが確認できればすんなり食べる。こちらの意図がつかめなくても、トロワに不利にならないと判断したらあっさり身を委ねる。だが心を許すことはなく、常に状況を把握しようと巧妙に探りを入れてくる。何気ない日常会話を始めるとあっさり全てを吐かされて、吐かされたことも気付かないうちに、密かに次の２・３手を打たれているのでかなり危険。愛情を与えても、底なし井戸に放り込むがごとき虚しさを覚えるので、育てやすさの割に上級者向け。心理戦を展開したい人にはオススメだが、癒しを求める人には逆効果。

カトル：初心者向け。天使の心を持っている上に育ちがいいので、警戒が解ければ、心も体も委ねてくれる。（もともと人に世話されることに慣れている。）ただし「どうしてこれを解いてくれないのですか？」と震える唇で訊ねられるなど、良心に無意識（ゆえに最強の）攻撃をあたえてくる。心を鬼にするべし。ある程度慣れたら、緊縛を解いて監禁か軟禁状態にしてもいいが、油断するときちんと置手紙を残していく育ちのよさであっさり脱走する。

五飛：超上級者向け。警戒心と自尊心が強いため、一切食事を食べない。口を開けば「殺せ」のみ。弱りきって意識を失ったときにしかるべき処置で栄養を与え、口だけ動けばお前を殺せるんだぞオーラ全開の獣と化した五飛に惜しみなく愛情をザブザブそそぐこと、半月。ようやく、少し態度を軟化させる。といっても発する言葉が「殺せ」から「解け」にかわっただけ。食事を摂らせるには緊縛を解くしかないが、緊縛を解いたらさっさと逃走するジレンマ。飼育に成功したのはトレーズ・クシュリナーダのみ。初期の飼育では舌を噛み切らせないように注意が必要。


初心者のくせに五飛を飼ってみたい。手負いの獣っぽい人好きです。

[12回]