不朽の名作ナウシカを見てたら、ナウシカがカトルきゅん★に見えて、これは病気だなと思った。
ユパ様はバートン様です。

ブラインドターゲットっていうCDドラマでは、カトルは地球と積極的に手を結ぶコロニー側の筆頭にたっていて、この子の戦いはむしろこれから始まるのでは。と胸がキュンキュンしました。

ブラインドターゲットは、本編とエンドレスワルツの間のお話で、地球と手を結ぼうとするウィナー家とその他コロニー代表団の会議がテロ行為にあい、爆破されるという衝撃的な「カトル君！」からスタートします。
ちなみに、ヒイロとトロワの囁くような声は「やはりエロイな…！」と確信しました。

コロニーは地球から武力で支配された歴史があるから、リリーナ（地球）の唱える「完全平和」に懐疑的で、それに追随しようとするコロニー（カトル君他）を裏切り者として認識しちゃうって話です。
カトル君は、これから、そんな傷ついた歴史を抱えて「もう地球なんて信用できない！」とツンツンしているギザギザハートのコロニー達を、「地球は優しかったんだよ…」と天使むき出しの笑顔でコツコツと懐柔していくのかな～。可愛いな～。大変だな～可愛いな～。
本編でも、他のパイロットが今後の方向性が見えずに「どないやねん！」とわらわらしてるのを、いち早く「リリーナさんだよ！」と指差して方向性を示した彼なので、きっとやれる！
協調性ゼロックスのパイロットたちに対してやれたのだから、コロニーなんてすぐ落ちる！（カトルの魅力で。）

リリーナ様が、徳川家康くらいの重要度（小学生でも皆知ってる歴史の偉い人）で、歴史の教科書に載るとしたら、カトル君は福島正則（＊武家諸法度の説明で使われる人）くらいのマイナーさでちょこんと慎ましく載ることでしょう。歴史の教科書においても慎ましさを忘れない天使。可愛い。

で、暦女たちの間で「カトル萌え！」「若い頃戦争に参加してたらしいよ」「カトル萌え！」「ガンダムのパイロットだったんでしょ？」「カトル萌え！」「嘘～～！かっこいい～！」みたいな会話が繰り広げられるんです。


話がずれた。ずれにずれた。
戦争終結後のコロニーの平和の使者カトル（希望）が、ナウシカに見えたっていう話だったのに。

[7回]