ここ数日、ネットフル稼働でガンダムW見てます。
右目が！右目が痛い!!　でも私まだいける！オレはまだ戦える!!（駄目人間。）

小学生のときからカトル君にロックオン★してたんですが、今見たらその可愛さ威力絶大ですね。
破壊神かと。お前のスマイルの破壊力は破壊神並みだと。

穢れきった大人の目には清らか過ぎて、とても正視できない。
ラピュタで、地下に住むおっちゃんが飛行石の輝きに怯えるやつと同じです。
眩しすぎる!!!!（ガタガタ…！）

とかいいながら、右目から常時涙が出るまでがん見してる。カトル病がひどい。
私はラシードになりたい。（「私は敗者になりたい。」のトーンで。）




本編の最後の方の、過去の痛みを抱えつつも平和を創るために戦うカトル君のイメージが強かったのですが、今回見返して、最初の方のおぼっちゃん丸出しのカトル君にハートをぶち抜かれています。

ぶっちゃけニューエドワーズ基地に行くときのカトル君が可愛くて可愛くて痛めている右目から鼻血が出そうです。
電話ボックスで「子供一人でも大丈夫ですよね？」と、ちょっと偉そうにホテルの予約をとるカトル君から始まるトロワ再会場面がひどい！

ひどく私を動揺させる！！

ちょお前可愛すぎないか！！？？

再会を喜ぶカトル君を冷たくあしらうトロワに対しての、「ぼくだって一人でやるさ」（とかなんとか）の、腰に手をやるカトルを見て呆然としてしまった。あんぐりと口が開くほどかわわわ。

カトルって容姿は年相応の部類に入っているけど、物腰丁寧だし、大人たちと対等に話し合ってるしで、トータル的にはすごく大人なイメージがありました。

だがしかし！

だがしかしですよ！
ニューエドワーズ基地に行く前にトロワをナンパするカトル君の子供っぽいこと！
ちょくぁかわわかあわかかｋｋ!!!!!!（右目から鼻血）

可愛いよ。
深く頷いてしまう。可愛いなと。

こんな純粋で世間知らずむき出しの彼に今後襲い掛かることを思うと、左目から涙が出る。（そして右目からは鼻血が出る穢れた大人。）


今後のカトル君

＜地球に初めて降り立った＞
世間知らずで純粋。優しさと宇宙の心だけでつっ走っていた天使時代。
↓
＜コロニーの裏切り・ゼロに搭乗＞
優しさが歪んで宇宙の心を失った堕天使時代。
↓
＜バートン氏最長の長ゼリフ＞
戦うことの目標がなくなり、罪の意識に押し潰されそうな彷徨期。
↓
＜完全平和へ邁進＞
平和を築くという自分の使命に築き、リーダーになる成長期。
↓
＜地球圏へのコロニー回帰＞（＊ケンタローの妄想）
エンドレスワルツ後も平和のコロニー側の指導者となって尽力する成熟期。



てな具合ですよ。
私の中で、コロニー側の指導者となるカトル妄想がアツい。
彼の戦いはむしろ、戦争終結後から始まると思っている。

こうしてみると、黒カトル時代があったからカトル君は最後まで戦い抜くことが出来たのだなと思います。
バートンの功績はでかいぜ！
ありがとうバートン!!

彼の成長の過程を考えて心を痛めてしまう。その心はオカンに近いものがある。
カトル君の成長足跡って結構かっこよくないですか？
だからこその、本編当初の初々しいカトル君がえらい輝いて見える！ま…眩しい!!!



輝くといえば、ヒイロと一緒にアフリカに不時着して、きらきら輝く海岸をバックに犬と遊ぶカトル君を昨夜見ました。
ちょっと面白かったです。あはははって笑いながら犬を追いかける青年。
なんだよ、お前、バートン殺した割には元気じゃねぇか!!!（笑）
そんなカトル君も好き。
もはやどんなカトル君も好き。

[6回]