第５話　リリーナの秘密

タイトル通り、リリーナのターン。
リリーナのお父さん、（渋い声がすてきんぐ！）ドーリアン氏をレディーアンが暗殺します。暗殺しただけでなく、それをコロニーの犯行と公表し、地球への宣戦に仕立て上げます。全部、閣下の指示。閣下悪いな～。
一方、ドーリアン氏は死に際にリリーナは本当は自分の子供ではなく、完全平和主義を主張し、滅ぼされたピースクラフト家のご息女と告げます。最期のセリフは「ＯＺに気をつけて」えー！もっと何かマシなセリフ…!!!
その後、リリーナはドクターＪに助けられるんですが、そこでヒイロのこと等色々教えてもらいます。Ｊが完全テロリストに仕立て上げたそうです。どうやったら、脳波も操れるように…？なんか変なクスリでもぶちこまれたのでしょうか？
ＯＺの目的は地球圏の完全独裁。らしい。
Ｊが「ヒイロは優しいいい子」
リリーナ「知っています」
しっかりと答えますが、何で知ってんの？どのタイミングで？いつもひどいことしかされてないやんか？
カトルの宇宙の心より凄くないですか？恋の力ですか？

その他。
デスサイズから部品をかっぱらって、直ったウイングで去るヒイロ。ばらされているデスサイズがとても哀れ。
「ちょっと褒めるとすぐこれだ…。チクショーー!!!」デュオも哀れ。愛が募ります。
兵士と天使もお別れです。
窓辺のおぼっちゃんカトルが「せめて名前だけも教えて」というと、「名前なんかない」
振り返るトロワがかっこいい!!　初期のトロワが好きだ～！ツンツンしてる！
ラシードにトロワを行かせてよかったのかと心配されて、男前に答えるカトルもかっこいい。不敵だ！
うーたんはテロ行為中！よく働くいい子だね！



６話　パーティーナイト

リリーナが最強になって宇宙から戻ってきました。お母さんに抱きつくのは可愛かったけど、この回のリリーナはとにかく強い！ヒイロに銃口を向けられても動じません。ドクターＪの名前をだし、ヒイロに動揺すら与えます。ヒイロに殺されることを覚悟しながら、一緒にダンスを踊ります。（学園祭の最中なのです。浮かれる生徒を見ながら「俺には関係ない」と笑うヒイロが人間っぽかった。）
ちょっとリリーナが強すぎて、一体何を考えているか理解できなくなってきたぜ！
ヒイロが優しい！本人の意思関係なく優しい！３話の死に切れなかったヒイロに続き困惑するヒイロが堪能できる回。リリーナを暗殺するためにやってきたレディアンのモビルスーツ隊から身をていして、殺すべきリリーナを守ってしまいます。あ、ガンダムでですよ。流石に。（でも、ヒイロなら生身でもいけそう…）

他のパイロットたちもちらりと登場。
うーたんはまたまたテロ活動中！よく働く子だね。
トロワはピエロ姿を披露。え…ちょ…目の錯覚！？
めちゃくちゃかっこよく見える!!!!!
華奢だな～。映画で筋肉モリモリで笑ったけど、今はまだ華奢です。
キャスリンの投げるナイフの的の前に立つピエロトロワ。
死を全く怖がっていないどころか呼んでいるトロワに激萌えです。トロワのＵＰ美麗。ごちそうさまです。
キャスリン可愛いな。割と好きです。声がキンキンしてるけど。「トロワ、笑顔笑顔☆」
天使は優雅に茶を飲みながら情報収集です。うーたんが働きまくってるのにこの子は！
「あってみたいな～みんなに」とにっこり。この天使め！お前も働いてくれ！私はお前のテロ行為（と苦しそうに歪んだ顔で「ごめん」）が見たいんだよ！
最後にデュオっち。
今回、秀逸なのは、デュオっちです。
月を見ながら、「俺はいつまでこの月を見ていられるかな」
切ないーーーーー!!!!
デュオもやっぱり、死ぬこと前提で動いていたんですね。シリアスでもない普通の言葉でぽつりと言っちゃうデュオが切ない！
とどめの「どうしてるかな、あいつ」ですよ！
デュオはヒイロにシンパシーを感じているんですね。ガンダムパイロットたちの切なさと孤独が伝わってきます。名シーン！
今週の閣下ですが、前回、閣下は小鳥を二羽逃がしました。エレガントに。
そんな小鳥ちゃんたちがなんと、窓辺の閣下の元へ舞い戻ってまいりました。エレガンテスト!!!!（最上級）　なんてぇこったいと江戸っこ風に呟かざるをえないケンタローでした。

[2回]